認証をめざす企業の方に
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手続きの概要
内部統制マーク付与認証までの手続きは、次の通りです。(標準ステップ)
1. 内部統制評価者への相談(標準ステップ1~4)
・内部統制評価基準書を入手して自己評価を行ってください。内部統制評価基準書はこちらで入手できます。
・自己評価後、「内部統制相談申込書(書式1)」をご記入の上、当機構にご相談ください。内部統制評価者を紹介いたします。
・更にレビュー、コンサルティングに進む場合は「内部統制レビュー申込書(書式2)」をご記入の上、内部統制評価者にお申し込み下さい。
2. アセスメントの申請(標準ステップ5)
・ICマークを取得するためには内部統制評価者によるアセスメントを受ける必要があります。アセスメントの申請には、「事業概要記述書(書式3)」および「内部統制アセスメント依頼書(書式4)」をご記入の上、内部統制評価者又は当機構にご提出下さい。
3. アセスメント申請受付とアセスメント契約(標準ステップ6)
・アセスメント申請の受付
内部統制評価者又は当機構にて申請書類を受け付けます。
(万一申請書類に不備があった場合は、別途必要な資料を提供していただきます)
・アセスメント契約の締結
原則、標準料金(本ページ下段「10 審査料及び認証料」の表を参照)でアセスメントを実施します。
(企業規模等に合わせて個別相談により契約金額を決めさせていただく場合があります)
4. 評価者によるアセスメントの実施、結果報告書の作成と審査申請(標準ステップ7)
・内部統制評価者がアセスメントを実施します。
・アセスメント結果がAランクの場合、ICマーク取得のための審査請求ができます。
・審査請求は内部統制評価者を通して行われます。
・審査請求の際は、下記の書類を作成の上、内部統制評価者にご提出下さい。
① 「内部統制マーク申請書」(書式7)
② 「事業者宣誓書」(書式8)
5. 報告書による審査(標準ステップ8)
・審査申請書類の記載内容について不備がないか、申請の資格があるか等の審査を実施します。 審査の結果に問題がない場合は申請を受理します。
・「ICマーク付与の審査料請求書」を発行しますので指定の口座に速やかに振り込んでください。入金が確認できましたら、受領書を送付させていただきます。 審査の結果に問題があり不受理となった場合は、申請事業者の費用負担で申請書類を返却させていただきます。
・ICマーク付与の申請に必要な書類一式について不備がないか確認後、アセスメント結果に基づいて審査を実施します。審査に際して生じた疑義については、別途必要な資料の提供を求めることもあります。
6. 付与認証の通知と公表(標準ステップ9/10)
・審査の結果に基づき、ICマーク付与の可否を決定し、申請者に対して通知します。
・ICマーク付与を可とする通知を受けた場合、指定の期間までにICマーク使用料として、認証の有効期間2年間分に相当する額を一括して付与機関の指定する銀行口座に振り込んで下さい。
・当機構は、使用料の振込みを確認した後、当該事業者にICマーク付与許諾証を交付し、速やかにホームページで公表します。
・この手続きが終了すると、有効期間の間ICマークを使用することができるようになります。
7. ICマークの使用
・使用の契約
ICマーク付与認証を受けた事業者は、当機構との間で「ICマーク使用契約」を締結します。契約期間は、付与の有効期限である2年間ですが、更新の手続きをとって使用の更新を行うことができます。契約の締結を行うことで、ICマークを事業活動に使用することができます。
・使用できる場所など
ICマークを使用する際には、契約に添付する「ICマーク使用ガイドライン」を遵守してください。違反して使用した場合には、ICマーク付与認証を取り消すなど必要な措置を講ずることがあります。 ICマークは、下記の場所などに使用することができます。
・店頭
・約定
・封筒
・宣伝、広告用資料
・説明書
・便箋
・名刺
・ホームページ など
8. 付与認証後の実態調査
・実態調査
当機構は、ICマーク制度の運用に必要な範囲内で当該事業者に対して、立ち入り調査を求めることがあります。
・改善の勧告、及びICマーク付与の取り消し
当機構は、実態調査の結果、ICマーク制度の運用に問題のあった事業者に対して、ICマーク審査委員会における審議に基づいて、改善の勧告・要請又はICマーク付与認証の取り消しを行うことがあります。
9. お客様相談
ICマーク審査委員会に係るICマーク付与認定事業者からの苦情、ICマーク付与認証事業者に関する苦情、その他の内部統制に係る相談を受け付けて、適切な対応策を講じます。
10. 審査料及び認証料
下記料金は請求書を発行しますので、指定口座にお振込み下さい。
・認証料:
標準ステップ7 の審査申請とステップ8 の申請受理された時点で、「ICマーク付与の認証料(審査料2万円を含む)」として下記の付与認証料をお支払い下さい。
・審査料:
審査料は、ICマーク付与認証の可否にかかわらず返還されません。
・ICマーク認証期間:
認証有効期間は2年間です。
・料金表
新規の場合 | 更新の場合 | |
事業者規模 | 小規模 | 小規模 |
相談料、レビュー料等:(標準ステップ1~4) | 上記フロー図参照 | 上記フロー図参照 |
アセスメント料(最低料金) | 100,000円 | 100,000円 |
付与認証料(含む審査料) | 200,000円 | 100,000円 |
計 | 300,000円 | 200,000円 |
・注)事業規模が中規模以上の場合の料金は個別見積もりとなります。
・ICマークを取得するためには内部統制評価者によるアセスメントを受ける必要があります。アセスメントの申請には、「事業概要記述書(書式3)」および「内部統制アセスメント依頼書(書式4)」をご記入の上、内部統制評価者又は当機構にご提出下さい。
11. 申請書類
ICマーク付与の申請に必要な申請書類は、以下からダウンロードして下さい。
ダウンロード: 内部統制相談申込書(書式1) (Word 21KB)
ダウンロード: 内部統制レビュー申込書(書式2) (Word 21KB)
ダウンロード: 事業概要記述書(書式3) (Word 22KB)
ダウンロード: 内部統制アセスメント依頼書(書式4) (Word 25KB)
ダウンロード: 内部統制マーク申請書(書式7) (Word 22KB)
ダウンロード: 事業者宣誓書(書式8) (Word 16KB)
申込書送付先:
〒101-0044 東京都千代田区鍛冶町2-9-6 徳力本店ビル7階
特定非営利活動法人 内部統制評価機構 ICマーク窓口係
内部統制マーク(ICマーク)取得をご希望の方、あるいは内部統制マーク制度についてのご質問は、下記e-mailまでお問い合わせ下さい。